ボリビア国旗
 ボリビア コパカバーナ ティピカ

   
生産国: ボリビア
地域: ラパス県ユンガス地方カラマ
農園名: コパカバーナ農園
     ブロック:セロ・コンドリーリ
木の品種: ティピカ
開花時期: 7月−9月
収穫時期: 10月−12月
その他付記:100%天日乾燥、標高1350-1500m、
      日陰栽培、
      年間降水量2000ミリ、
      JAS認証ではないが有機栽培

南米大陸におけるボリビアの位置

チチカカ湖畔の町、コパカバーナから北東へ300キロの地点にコパカバーナ農園があります。
農園主は、マリア・アスカルンス。彼女の祖先は、スペイン北部のガリシア地方から
1650年にボリビアに渡ってきたそうです。

スペイン北部のガリシア地方は、一般的に思われている明るく情熱的なスペインとはまったく異なり、
物静かで勤勉な人々が暮らしています。
その血を受け継ぐ農園主アリアが精力を込めて作り出した豆です。

チチカカ湖よりもたらされる適度な湿度と穏やかな気温がコパカバーナ農園の
適度な酸味とコク、甘い香りを持つコーヒーを作り上げています。
JAS認証は取得していませんが、バイオ・ラティーナ認証のオーガニックです。

ボリビア

チチカカ湖 太陽の島

チチカカ湖 月の島

ボリビアは南米の中でも最貧国のひとつと言われてきましたが、
近年コーヒーのプロセシングは格段に向上し、品質の高い豆を作り出すようになりました。

標高約3800mにあるチチカカ湖畔の町、コパカバーナ周辺は山に囲まれ、
名前の由来通り湖を一望することができ、湖に沈む夕日が非常に美しい事で知られています。
山々はインカ時代に作られた段々畑で覆われ、今も昔もその姿は変わりません。

チチカカ湖内には『太陽の島』と『月の島』があります。この島からインカの神が生まれたと言われ、
発祥の地となり、インカ帝国の宗教的な巡礼地となってそうです。


アタカ通商webサイトより引用・転記
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